学校長より

本校のWebページにアクセスいただき、ありがとうございます。

 
 本校は、昭和37年4月に「桐生市立第二養護学校」として中学部3学級で、桐生市菱町5丁目に開校しました。その後、昭和48年に小学部2学級が設置され、平成4年に「桐生市立養護学校」、平成23年4月に「桐生市立特別支援学校」と校名変更し、現在地である旧菱中学校の地(菱町2丁目)に移転しました。そして平成29年4月には県立移管し、「群馬県立桐生特別支援学校」として、8年目を迎えました。
 令和6度の児童生徒数は小学部21名、中学部17名、教職員数は38名です。

【教育目標】

    日常生活の基本的な習慣を身に付け、意欲をもって活動する態度を養うとともに、

    社会に自立していくために必要な能力を育てる。

 

 (目指す児童生徒像)

     「明るく、仲良く、頑張りのきく、元気な子」

 

  本校は桐生市菱町に位置し、校舎の窓から桐生市街地が一望できます。校舎の裏には観音山をはじめとした菱の山々が続き、近くには桐生川が流れるというたいへん自然豊かな学習環境にあります。県立学校となりましたが、校舎を菱小学校の通級指導教室と共にしていること、「つばさクラブ」の運営に協力していることもあり、桐生市との関係を深くもっています。そして、菱小学校、梅田南小学校、清流中学校とは長く交流を深めております。また、桐生市内の多くの学校に居住地校交流でも世話になっております。3学期には桐生市内の特別支援学級で学ぶ児童生徒と本校の児童生徒が一緒に学習発表会を行っております。

 本校では年間を通して、菱の山に登っています。登山を通して達成感を味わい、体力、根気、自然を愛する感性を養っています。その他にも、八木節を全校児童生徒で覚えて踊ったり、地元の「菱町カルタ」にある場所を巡ったりと、桐生の地を活かして特色ある教育活動に取り組んでいきます。活動の様子は随時Webページで紹介していきます。

 今後も教育活動の一層の充実に向け全力で取り組んで参りますので、保護者、関係機関、地域の皆さまにはご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 

                                  群馬県立桐生特別支援学校

校長 近藤 照久

令和6年度 桐特グランドデザイン 

 

令和6年度 きりとくだより
令和5年度 きりとくだより